今回は世界最高の窓smartwin(スマートウィン)

について話したいと思います。

 

 

先日のこと

PASSIVE HOUSE JAPANPHJ)の

先輩工務店で、大変お世話になって

いる、インスタグラムでも有名な

知る人ぞ知る本当の超高性能住宅

を鹿児島県から発信し続けている

PASSIVE STYLEの馬場社長の

手引きご紹介のもと、香川県丸亀市

にあるPASSIO PASSIVEさんを

訪問させてもらいました。

(道中の馬場さんの話がこれまた

ためになるなる。。。)

 


 

 

目的は何かというと、そう、

冒頭に書いた世界最高の窓、

smartwin(スマートウィン)の製作現場

の見学と、PASSIO PASSIVE

佐藤社長のお話を聞かせてもらい

に行ったのです。

 

 

まずその前に、窓について。

 

世間一般的にもなじみ深くなってきた

Ua値(外皮平均熱貫流率)とは、屋根や

壁や基礎や窓すべてのU値(熱貫流率)

を面積比率で足し合わせて全面積で割

った平均値となります。

Uaaはアベレージのa

 

そして、

おそらくほとんどの建築会社、HMでも

家の構成で、夏でも冬でも熱の出入りが

一番多い(50%以上)のは窓という情報

を発信していると思いますが、その熱の

出入りの多い窓を構成するフレーム部分

とガラス部分もそれぞれこの熱貫流率が

変わってきます。

(フレーム部の熱貫流率をUf、ガラス部

Ug といいます)

 

日本のメーカーではガラス部分で大きな

Ugの差はありません。

そして、一つ目の肝となるUf、フレーム

部材は、もうすでにご存じの方もいると

思いますが、日本では大きく分けて

・アルミ ・樹脂アルミ複合 ・樹脂

の三つが一般的です。

 

熱の出入りのしやすさを見ると、

アルミが一番断熱性が悪く(熱が出入り

する)、次に樹脂アルミ複合が悪く、

そして樹脂フレームがこの中では一番

断熱性に優れています。

 

そしてその樹脂よりもUfが低い(性能

が良い)フレーム部材が木です。

さらにこの木内部に断熱材を入れる等

施した性能の高い木フレームがあります。

 

断熱性が良い方向ばかりを求めると、

木フレームのトリプルガラスという選択

になります。

ですが、断熱性と併せて考えたいのが、

日射取得です。

冬場に光熱費をかけずに日射取得を

利用して太陽の熱を取り込めば、暖房

費用はぐっと抑えられます。

ということはガラス3枚より2枚が良い。

でも2枚になると日射取得は出来ても

暖かい家の中の熱が屋外へ逃げて

しまう。

という矛盾が生じてしまいます。

 

前置き長くなってしまいましたが、

これらの矛盾を可能にしてしまったのが

PASSIVE HOUSE用として欧州で開発

されたsmartwinなのです。

 

断熱は世界最高。

日射取得もECRAZというフランス製

ガラスを使って世界最高。

そして施工方法の工夫により、木サッシ

で指摘されがちな表面劣化にも対応。

 

そんな素晴らしいsmartwinの製作

ライセンスを日本で唯一持っているのが

佐藤社長率いるPASSIO PASSIVEさん

で、日本で唯一のsmartwin「佐藤の窓」

なのです。

 

かなり話が長くなってしまいましたが

少しだけ写真載せておきます。

 



 

素晴らしい技術に触れることが出来、

非常に参考になるお話を夜遅くまで

聞くことが出来ました。(^_^;)

 


 

自分たちが考えているはるか先まで

見通しつつ、これからの施主様方や

世界が求めているモノを見出せた

思いです。

 

文字数限られているので詳細は

書けませんでしたが、詳しく知りたい

方は別途お問い合わせください。

直接丁寧に資料をお見せしつつ

ご説明させていただきます。

 

筑豊初の佐藤の窓設置は近い

です!

 

 

 

※※※


余談ですが、時々お客様の質問で、

「樹脂サッシは弱いので重さで変形すると聞いた。」や

「アルミ樹脂複合で断熱性は確保できると聞いた。」

と聞かれることがありますが、重さで問題があるような変形をする樹脂サッシは今の世の中そうそうありませんし、もし問題があれば大手Y○○やLIX○○も販売しておりません。

もしくは製品の問題ではなく、窓の下地等、施工の問題があるかもしれません。

また、断熱性についてはどの程度の断熱性能を求めるかによりますが、熱橋は確実に増えますし、正しい施工をしていないと、複合サッシの場合、内部結露被害の原因にもなります。

詳しく知りたい方は断面、模型をお見せしながらご説明致しますので、別途お問い合わせください。

 

 

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真に快適で経済性の良い家づくりを実現するためには、高い水準の住宅性能と耐久性を確保するための確かな知識が必要となります。

そんな情報収集の手助けに少しでもなればと思いますので、今後発信する弊社の性能住宅に関するブログを是非見てみてください。

 

 

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