家族の成長や生活スタイルの変化により、部屋の使い方が変わることも多いでしょう。

「パーテーションで分けて小部屋を作りたい」「小さくてもウォークインクローゼットをつけたい」

このように、LDKや洋間などにパーテーションを設置したいと思う人もたくさんいます。

そこで今回は、パーテーションの種類と、マイホームのインテリアに取り入れる方法を解説します。

 

パーテーションを家のインテリアに取り入れる方法

パーテーションは、大きな部屋でプライベートな空間を確保するのに役立ちます。

また、模様替えがしやすいのもパーテーションの魅力です。

パーテーションの取り付けや取り外しに、大掛かりな工事は必要ありません。

区切りたい場合にはパーテーションを取り付け、また部屋を広く使いたい場合には外して元通りにすることも可能です。

ここでは、パーテーションで人気の種類、壁タイプとファブリックタイプの2つを紹介します。

部屋として仕切るなら壁タイプのパーテーション

壁タイプのパーテーションには、天井と床の間を突っ張り棒らせて取り付けるタイプがあります。

有効ボードや木製などの素材を選べば、きっちり空間を区切ることも可能です。

また、壁タイプのパーテーションは、視界を遮りプライベートの確保がしっかりできます。

リビングの一角に勉強スペースを設ける、寝室の一部にウォークインクローゼットをつけるときにも役立つでしょう。

しかし、壁タイプのパーテーションの設置は、力作業です。

パーテーション自体が大きいため、女性一人では取り付けが難しい場合もあると考えておきましょう。

ファブリックのパーテーション

ファブリックタイプのパーテーションは、置くだけの衝立タイプが主流です。

ファブリックパーテーションは、夏の間だけ使うなど気軽に取り入れられて便利に使えます。

また、利便性が高いので、インテリアの模様替えと一緒にパーテーションのデザインを変えることも可能です。

汚れたらファブリックを取り外して洗濯し、清潔に使える点も魅力だといえるでしょう。

しかし、ファブリックのパーテーションは遮音性と断熱性は高くないため注意が必要です。

おしゃれなインテリアを目指すならガラスのパーテーション

ガラスタイプのパーテーションは、部屋の開放感を保ちながら空間を仕切ることができます。

ガラス製である性質上、窓からの光が遮られることもないため、圧迫感を感じません。

さらに高性能なガラスパーテーションを選べば、安全性や機能性も高められます。

しかし、やはり壁タイプよりは安全性に劣る間仕切りです。

硬いものが倒れてガラスが破損することのないよう、周辺環境には気を付けましょう。

家にパーテーションを取り入れる際は専門家に相談しよう

パーテーションは、大きな部屋の中で個室の空間を作るのに役立ちます。

壁タイプやファブリックタイプのパーテーションを使って、書斎や勉強スペースを作ることも可能です。

ガラスパーテーションは、おしゃれに空間を仕切ることもできます。

しかし、パーテーション選びにはさまざまな選択があり、迷う場合もあることでしょう。

パーテーションが自宅に適しているか悩んだら、専門家に相談してみませんか?

あなただけのマイホームにあったパーテーションを選ぶために、住宅設計経験のあるプロのアドバイスを聞きましょう。

 

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!