床材や壁を清潔感のある白で演出し、その中にブラウンの梁や傾斜天井、タイルなどでアクセントをつけました。家具も雰囲気に合わせて選び、全体的にまとまりの良い自慢の空間です。
Q.家を建てようと考え始めたきっかけは何でしょうか?
A.協同建設の大工として長年働いて来て、施主様の家づくりへの想いを日々感じていました。その想いに触れているうちに私も家をつくりたいと思い、そして、その家づくりの経験をさらに大工として活かしたいと考え始めたことがきっかけです!
Q.大工目線での家づくりのポイントを教えていただけますか?
A.住み始めて最初に気になるのは、家の動線を始めとした「使いやすさ」であることが多く、そこがしっかりしていると、施主様も満足されると感じています! 私たちの家も、実用性にはこだわっています。例えば、洗面脱衣所は、現状よりも広くすることが可能ですが、広すぎて使い勝手が悪くならないように適度な広さにしています。また、最近の暑さで断熱材の効果を肌で感じているのですが、以前の家では夏場に家に戻ってくるとすぐに汗だく(笑)でも、今は全くそんなことはありません!
Q.実用性以外にもこだわったところを教えていただけますか?
A.家づくりでは、どうしてもモデルハウスを見学して、全ての良い部分を取り入れてしまいがちですが、それでは、統一性がなく強調したい部分が分からなくなってしまいます。そこで、家の雰囲気は清潔さを感じさせる「白」。そしてアクセントとなるように「タイル」をポイントにしたデザインに統一しました! 梁の濃いブラウン色も夫婦で色を塗ったりと細かい部分までこだわりました!
Q.最後に、ご自身の家づくりで感じられたことを教えていただけますか?
A.改めて経験が豊富な担当さんの意見は大切だなと感じました。お任せした間取りはもちろん、天窓の設置についても、一つひとつの提案に意味がありました。あとこれは個人的な感想ですが、本当に楽しかった! 棚やタイルの色ひとつでも、自分で決めてそれを形にしていく。ガレージも好きなように作りました! 今後はこの経験を協同建設で家を建てる全ての方に活かしていきたいですね!
昭和47年(1972年)の創業から、多くのお客様のご支持をいただき、2006年より11年連続で地元ビルダーの中でエリアNo.1の着工実績を残すことができました。
これからも、『選ばれる住まいづくり』を信条に、お客様の声を大切にしながら、“お客様と同じ目線・同じ歩調”で住まいづくりを進め、1人でも多くのお客様に「ご家族が安心して過ごせるマイホームを持つ」という夢の実現のお手伝いを
させて頂きます。