こんにちは!
 
昨日、飯塚市鯰田新築現場で気密検査を行いました!
 
 
 
 
 
 
 
 
結果は.....
 
 
 
 
 
 
 
 
C値 0.14 !!!
 
 
 
オーナー様にもすぐにご報告しご満足のようでした!(*^_^*)
 
棟梁さん・現場監督にも、オーナー様にいつも良い性能値を証明出来、感謝です!
 
これでここ10棟の平均は0.16台となりました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気密性能は
 
一棟一棟気密測定をしないと絶対に示すことができない数値
 
です。
 
 
 
 
 
極力お施主様にもお立会いの上、その根拠と正確な数字を見てもらうことが大切です。
 
気密性の重要性がメーカーや建設業者の中でも少しづつ広まりつつあります。
 
ですが、新築前・新築後にセカンドオピニオンとして来られるお客様の声を聞くと
 
『こうやれば気密が良くなるだろう』や『何棟か検査したから平均はこれくらい』
 
という経験感覚や間違った認識のまま進めているところもまだまだ多くあるようです。
 
 
 
 
気密性能だけでなく断熱性能についても建築学会・医学会の視点から研究が進み
 
国民の健康状態の改善や木造住宅の長寿命化を目指すためにも、各地域これくらいの
 
断熱性能が必要だと国の公式ウェブサイトや国の推奨機関のウェブサイトでも明確に
 
掲げられています。
 
技術は日進月歩目まぐるしく発展していき、ほんの数年前と比べても状況は大きく
 
変わっているので、正しく確かな情報を常にアップデートできるよう
 
私たちは努めています。
 
 
 
 
また、耐震性についても多くの間違いや非効率を目や耳にします。
 
木造に限らず種々の構造計算や構造検討をやってこないとなかなか気づかない
 
ことなのですが、木という性質を知り、木造の耐震性では何を押さえることが重要なのか、
 
その原理を正しく理解し検討することが重要です。
 
筑豊地区に最大級の震度7をもたらす、確率が一番高いSランクの活断層が2つある状況で、
 
はたしてそれが本当に正しいのか、安全なのか、考え方が間違っていないのか、
 
しっかりと吟味し納得することが重要です。
 
それをお客様にも分かりやすく伝えることも私たちの使命です。
 
かみ砕いて分かりやすく説明すると、実は誰もが理解できるようなことばかりです。
 
 
 
 
 
大切なことは、
 
根拠ある数値や証明を、今から家を建てていくお客様一人一人の目と耳で確認し理解し、
 
しっかりとつじつまの合う納得できる家づくりを進めていくことが重要です。
 
また、デザイン性を落として性能を取るのではなく、家族の安全・健康のためにも性能を
 
確保し、デザイン性も良いものを創っていくことが重要です。
 
そうすることで資金的な問題も実は大きく改善され、より経済性の良い、
 
居心地の良い素敵なお家づくりが実現できます。
 
 
 
 
『日本エコハウス大賞』や『ホントは安いエコハウス』や『あたらしい家づくりの教科書』
 
京都大学の五十田教授の話し等々、家づくりを今からされる皆様に是非読んでもらいたいです。
 
またここにも弊社の考える大切にしないといけない一つ一つの住宅要素やその根拠を
 
書いていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
快建築舎