将来を考慮して間取りを決めるのは難しい!

間取りを決めるのは家の建築時です。間取りの決定に当たっては、将来の家族計画を考慮することが必要です。

しかし、例えば「子ども部屋」に関しては、子どもが巣立った後にはどう活用すべきか迷ってしまうものです。

また、子どもの人数が増えたり、より多くの個室が必要になるなど、すべてが計画通りにいくとは限りません。

そこで、この記事では、そのような場合に子ども部屋をいかに増やすかを紹介いたします。

先に広い部屋を一つ用意し、「間仕切り壁」で仕切っていくことがポイントです。

「間仕切り壁」を活用して理想的な子供部屋を!

家の建築時点で、将来のプランを考慮することは非常に大事です。しかし、たくさんのコストをかけて部屋を増やせばいいというわけではありません。

間取りがなかなか決められないときは、「間仕切り壁」を有効活用することをおすすめします。間取りを決定してからでも部屋を増やすことができますよ。

間取りの柔軟性を高める「間仕切り壁」

「間仕切り壁」を用いると、大きな部屋を、必要に応じて2つの部屋に区分することができます。

子どもがまだ小さくて個室を設けなくてもいい場合、大きな部屋で家族が一緒に寝ることもできます。その後、子ども部屋が必要となれば、仕切ることができるのです。

子どもが巣立った後は、再び大部屋として活用することも一つのアイデアです。

「間仕切り壁」の有効活用で、むやみに部屋を増やさなくてもよくなるのです。

「間仕切り壁」の施工には手間がかかる?

必要になったときに間仕切り壁を着脱するということは、その工事に手間やコストを要するのではないかと疑問に思うことでしょう。

実際には、工期やコストは、設置する壁の大きさや厚さ、どのような工法かによって異なります。事前に施工業者に確認することをおすすめします。

部屋を増やす工事に比べると、その費用は圧倒的に安くなるため、有効活用すれば、コスト削減につながります。

長く住める家を作ろう!

家は一生に一回の買い物であることが多いです。

そのため、建築後に、改修しようとすると大変な作業になります。

そういった場合に、間仕切り壁を利用すれば、増改築をしなくとも様々な形で部屋を使うことが出来ます。これによって、家族全員にとって快適な住環境を実現できることでしょう。

 

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!