今年は雪が降らない年かなって、ちょっと寂しい気もしていましたが
 
降りましたね、福岡は初雪です。
 
 
ちょっと嬉しいですが、やはり寒いですね。
 
 
今日のブログは、前々回続いて敷地調査です。
 
最近は、家を検討している方の8~9割は
 
土地の購入からのスタートになっています。
 
 
前回のブログでは、建替の土地と何も建ってない更地での
 
敷地調査でした。
 
 
土地探しの相談から始まる家造りでは、建てたいエリアの要望を確認していきます。
 
職場からの距離や、まだお子様が小さく学校などの制限がない方は
 
比較的制限が緩いため、エリアが広く選定出来るので
 
整備された分譲地などが優先順位として上がってきます。
 
 
新しく整備されて分譲地は
 
道路も整備されて、ライフラインも
 
しっかりしている安心感がありますが
 
前のブログにも書きましたが
 
近隣にどんな家が建つかわからないデメリットもあります。
 
 
今回、相談されているお客様のように、職場や、お子様の学校区などの
 
エリアが限定されている場合に
 
エリア内に分譲地や更地がない場合もあります。
 
 
でも、お子様の学校を転校させるわけにいかない、
 
そんなときの土地探しのもう一つの手段として
 
「古家付き」という物件があります。
 
 
敷地に家が建っている状態の物件です。
 
築年数が新しい家だと、壊すのはもったいないし
 
リフォームするにも間取りが合わないなどの
 
デメリットがあります。
 
 
築年数が古い建物の場合
 
建物の価値はないので
 
価格はほぼ土地代金という物件があります。
 
 
比較的、土地が広かったり
 
陽当たりも確保されていたり
 
などといい条件の土地もあります。
 
 
古家付き物件の注意点は、
 
土地代+古家やブロックや植栽などの解体費を
 
計算にいれておかないといけないことです。
 
それもふまえて家の計画をして予算に収まれば
 
希望エリアに分譲地や更地がなくても
 
家の計画は始まります。
 
 
今回は、そんなお客様の希望エリアに古家付きの物件が出ましたので
 
家造りの打ち合わせがスタートします。
 
 
土地探しも優先順位を整理していけばいろんな手段で見つかります。
 
 
一緒に楽しく家の話をしましょう。
 
シンプルホーム馬場でした。
 
ありがとうございました。