現在、打ち合わせをしているオーナー様のキッチンの打ち合わせに
 
ショールームに行ってきました。
 
 
オーダーキッチンの製作をしている
 
SYNC  FURNITUREさんに
 
 
オープンキッチンのスタイルの要望が多くなり、
 
リビングから見えるキッチンは住宅設備という
 
機能だけの要素ではなくなってきていると感じます。
 
 
欧米では、キッチンや室内階段などは
 
インテリアの一部という考えがあり
 
室内の家具のデザインにキッチンの扉や色を合わせます。
 
 
今回、洋風のスタイルではないですが、
 
床や室内の雰囲気に合わせてキッチンを
 
オーダーにする要望は増えてきています。
 
 
 
家のプランや性能以外にも
 
キッチンの機器や水栓
 
天板や扉の樹種を選んだり
 
自分たちの好みでキッチンを作る楽しさもあります。
 
 
近年の住宅では、機器の手入れのしやすさなどから
 
既製品を多く使用している住宅が増えています。
 
 
大工さんや、左官屋さん、塗装屋さんなど
 
職人魂が入る家が私は好きです。
 
 
ショールームの下の工場では
 
家具やキッチンなどを職人さん達が製作している姿を見ると
 
職人さんが手を掛けた物が家に使われることに
 
ワクワクしてきます。
 
 
使い勝手もよく、手入れしやすい便利さも大事ですが
 
家族と共に暮らし、一緒に歴史を感じれるものを
 
使う暮らしも素敵だと思います。
 
 
 
 
一緒に楽しく家の話をしましょう。
 
シンプルホーム馬場でした。
 
ありがとうございました。