気密性能は一棟一棟必ず気密測定をしないと絶対に示すことができない数値です。
極力お施主様にもお立会いの上、その根拠と正確な数字を見てもらうことが大切です。
国交省主催のこれからの住宅についての説明会が全国で行われ、
そこでもやはり、省エネ性能・断熱性能・換気性能を発揮し
家の長寿命化を目指すには気密性能がとても大切との説明がありました。
家の造りや間取りによって一棟一棟気密性は変わります。
気密性は目に見えないような小さな穴を地道につぶしていく作業になります。
発砲ウレタンでふき付けたり、充填断熱をするだけではこの穴はつぶせません。
外張断熱は気密を取りやすい工法ではありますが、軒部分のおさまりや、
サッシまわりやその他目に見えない小さな穴をつぶしていく作業がやはり必要になります。
グラスウールを使った断熱でも、硬質ウレタンボードでも、フェノール系ボードでも、
やはりきっちりした地道な作業が必要となります。
そして、1棟1棟カタチが違ったり、天候等にも左右される問題なので、
安定的に出せたかどうか、本当に高気密になったかどうかは
”必ず”
1棟1棟気密測定をしてみないと分かりません。
しっかりとした根拠を数字で示すためにも気密測定の義務化を推奨しています。
新型コロナウイルス感染症の対策として【換気】が注目されています。
気密性が高いと換気が悪くなるとの間違った情報を時々目に耳に
することがありますが、全くの真逆です。
気密性と漏気や換気の関係を知識や技術として正しく認識されている方は、
しっかりとした換気を行うためにいかに気密性が大切かを知っています。
新鮮な空気を室内に取り込むためにまず第一にしなければいけないことが
気密性を確保することです。
空気をキレイにしたり、快適な室温にするエアコンや空気清浄機よりも
まずは法律で定められている換気回数【0.5回/h】
(2時間に1回家の空気が入れ替わる)に近づけるためにも
気密性を確保する必要があります。
気密性が悪いからこそ、換気がうまく出来ない家になってしまいます。
もっと詳しく聞きたい方知りたい方は是非直接お問合せ下さい。
気密性能は、一年中変わらない快適な室内温度湿度を保ちつつ、
光熱費がかからない・換気がきちんと機能する・結露内部結露防止に必須
・住宅の長寿命化に必須・温熱環境を整え快適な暮らしにするためには必須です!
家づくりは 【デザイン・住宅性能・資金計画】
そのどれか一つが欠けてもいけません。
自分好みの素敵なデザインや斬新で理論的な空間設計が、他には無い心揺さぶる
心ときめく空間を魅せ、居心地を良くしてくれます。
建築学・医学・環境工学など、その他様々な分野から導き出された推奨される
住宅性能の確保が、快適性と安心安全健康で省エネな家を実現してくれます。
【家づくり・教育資金・老後資金】という人生の三大資金と普段の生活を考えた
オーダーメイドの資金計画が、経済的な安心をもたらしてくれます。
これから家づくりを考えておられる方々にとって、
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多くの確かな情報提供をさせていただいております。
専門性が高いゆえに難しく、問題無い事を問題があるようにとらえたり
問題あることを問題が無いように書かれた情報を世の中でよく目にします。
全ては知識不足と勘違いがまねくことであり、
皆さんが間違った情報を見極めるためにも、後悔をしないためにも
出来る限りの情報提供をさせていただいております。
困ったことや、どうしていいかわからない時の相談として、
セカンドオピニオンとしてのご相談も承っております。
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有限会社 快建築舎
【標準仕様】
☆長期優良住宅認定取得
☆耐震等級3+制震システム
☆HEAT20G2・G3クラスのUa値0.2~0.46以下の断熱
☆全棟気密測定0.3以下/年間平均0.17
☆第1種熱交換換気システム
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