猫とフローリングは要注意

人間にとってなじみの深いフローリングですが、犬や猫にとってフローリングの床は快適とはいえないようです。

犬や猫の肉球ではフローリングの床は滑りやすく、腰や股関節に負担がかかるといわれています。

なので、猫にとってフローリングは注意すべき存在なのです。

愛猫のための床材選び

愛猫のために床材を選ぶときに気を付けることはどのようなことでしょうか。

ここでは、猫と床材の関係性についてご紹介します!

 

 

猫とフローリング

猫の肉球はフローリングを苦としません。

というのも、猫の肉球は機能性が高く、ワックスをぬったピカピカで滑りやすいフローリングでも滑らずに歩くことができます。

しかし、爪が伸びているとこの機能性をうまく発揮することができないようです。

猫が自分で爪を切ることはできないので、爪とぎを設置してあげたり、飼い主が爪を切ってあげたりする必要があります。

また、伸びた爪はフローリングを傷つけ、騒音をもたらします。

猫の歩く音は下の階に響くので、集合住宅や一戸建ての住まいでは注意が必要です。

猫と畳

畳は古くから人間に愛されてきました。

気持ちが良いさわり心地とどこか懐かしい香りのある畳は、人間だけではなく、猫にも愛されているようです。

また、畳はフローリングと違い、音も発生しません。

しかし、畳は猫の爪によって損傷しやすく、草でできているため、猫が用を足してしまう可能性もあります。

畳のあるお住まいではこのような点に注意してください。

おすすめの床材

猫のいるお住まいには「コルクマット」を導入することをおすすめします。

というのも、フローリングに比べて柔らかいので歩きやすく、音も発生しないからです。

コルクマットは、ホームセンターで簡単に購入でき、床の上に敷くだけなので設置も簡単です。

また、コルクマットは消耗品のため、汚れたり、壊れてしまってもすぐに取り換えることができます。

 

猫のいる生活を心地よいものに

猫との生活を考えて家を建てられる方も多いかと思います。

大切な家族の一員である猫のために、共に心地よく、住みやすい家づくりを提案できるよう、tattaではペットと一緒に住むことなども考慮して家づくりを行っています。

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