家づくりをする前は事前に考える事がたくさんあります。

何から手をつければ良いかなどもわからないものです。

そこで、ここではプロ目線で何を考えれば良いかをご紹介いたします。

ライフスタイルは常に変わるもの

家は一度建ててしまうと、何十年も同じ場所で住み続けることになります。

家を建ててその地で住み続けていると、予想もしなかったライフイベントやライフスタイルの変化が出てくることもあります。
 

注文住宅は、その時のお客様のライフスタイルにあったプランで計画されるので、後々ライフスタイルの変化が起きると居心地よかったマイホームが突然生活に合わない家になる可能性も出てきます。

家づくり計画を立てるときは、将来のライフスタイルの変化も見据えて間取りやプランの計画を立てなければなりません。
 

例えば、将来子供ができたり子供が増えることもあります。

また、ペットを飼ったり、家族の介護、老後はどのように生活するかなど、今のうちに想定できることは検討しておきましょう。

将来の収入と支出も予測する


家を建てるとき、たいていの人はローンを組みます。

審査を受け、その人の収入が安定しているという見込みがあればローンを組む事が可能です。

しかし、そのときは収入が安定していても、予想もできない事態に見舞われることもあります。
 

例えば、事故で怪我をしたり、病気になったり、親の介護をしなければならなくなったりと、今まで問題なく働いていたのができなくなるかもしれません。

他にも将来の収支予測をするなら、子供の教育費を忘れてはいけません。

子供のためにかかるお金は膨大なものです。

また、学校以外にも塾、ピアノやスポーツなどの習い事に通う可能性もあります。

学校を私立にするなら学費は高額になることもありますし、大学では親元を離れて下宿や一人暮らしを始めることも十分考えられるでしょう。
 

ひょっとしたら子供が向学のために海外へ留学したいと言うこともあるかもしれません。

奨学金だけでは補いきれない出費もあるかもしれません。

子供の向学のために、住宅ローンの返済の他に貯金もできるようにローンを組む際は検討しましょう。

未来は何が起こるかわからないので心の準備が大事


今から起きるかわからない未来のことを不安に思ってもどうしようもありません。

ですが、もし不測の事態が起きたときに行動ができるように備えておくことは大切です。

その時に家族で乗り越えられるよう、家族と協力できるように常にコミュニケーションを取るの大切なことではないでしょうか。
 

ライフスタイルや家族は常に変化していきます。

その変化に都度戸惑うのではなく、変化を楽しめるように気持ちに余裕を持てるようにしましょう。

わからない疑問点はプロと一緒に解決を

家づくりをすることで一生その地で住むことになること、ローン返済が待っていることなど、マイホームを持つことへの楽しみがある反面、不安もあります。

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参加した方からは、「家づくりの勉強がたくさんできてよかった」と大変評判です。

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