先週、会社の社員研修で大阪に行ってまいりました。

 

とりあえずはお約束の通天閣、串カツ、ラーメンスタジアムを

 

バタバタと周り、大阪の活気を感じてきました。

 

 

 

 

でも、今回の大阪研修での本当の目的は神戸です。

 

 

神戸でも「神戸北野異人館街」に行きたいと思ってました。

 

外国の人が実際に住んでいた邸宅を見れる街並みです。

 

 

 

 

 明治から昭和にかけて当時は200棟ほど建てられたそうです。

 

 しかし、戦争や阪神淡路大震災により30棟あまりに、この歴史的建造物を

 

 残そうと自治体、大学、ボランティアなどで復旧して今の街が残っています。

 

 

 

 

 外観の装飾が素晴らしいです。

 

 板張りの外壁、張り出した窓、よろい戸などが特徴となるコロニアルスタイルですが

 

 細かい所の装飾が芸術作品のようです。

 

 

 

こちらは、アメリカ領事館の邸宅で国指定重要文化財にもなっている建物です。

 

外壁の色使い、外観の装飾とも素晴らしいです。

 

 

建物は2階のサンルームも素晴らしく

 

高台の立地を活かし景色も素晴らしく、窓の格子美しかった。

 

 

 

室内の、装飾、窓の配置、カラー沢山参考になりましたが

 

家のレベルが高すぎですが、本物を見てるというのは大きな財産かなと思います。

 

 

美しい建物や街並みだから観光客も沢山訪れる。

 

それを残そうとすることが建物の歴史になり永く住み続けられることなんだと思う。

 

 

耐震性や空気環境など物理的な長期優良住宅も大事だけど

 

みんなが認める家とはやはり外観のバランス、色、デザインだと感じた研修でした

 

 

北野異人館街では、スタバでさえ街並みに溶け込んでいます。