2022/11/13
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******** 余談 ********
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数字だけが良ければ快適な家になるということは決して言えません。
日射遮蔽・日射取得を最大限配慮し、シュミレートし、計算して設計
に落とし込む、正しいパッシブデザインを取り入れることによって
本当の高気密高断熱の快適な家づくりが実現できます。
最近、昨年今年お引渡ししたオーナー様宅に4件ほどお伺いしましたが
みな様まだまだ家の中があたたかいとのことで嬉しいお言葉をいただき
ました。
中には家の中では半袖短パンで過ごしているとのことで、外との違いに
驚いていました。
もちろん、暖房機器はまだ一切使っていません。
高い気密性と断熱性、そして経年変化が少なく3~5年で収束するような
木材の使用、施工技術、選別された建材のを用いることが基本の大前提で
そこに、この時期では正しい日射取得ができる窓性能・サイズ・配置が
出来ていれば、朝日から日中の日射取得で室温をあたため、その温度が
翌朝まで続き、そのまままた日中の日射熱を取り入れることが出来ます。
つまり、暖房に使う電気代がかからないという事です。
Ua値0.31のオーナー様は直近の電気代が9000円ほどでした。(オール電化)
また、別のリフォーム相談に来られた方は、同じオール電化でUa値0.46で、
13000円ほどでした。
お二方の違いは一月の消費電力を見た時に140kw以上の差が出ていたことが
大きいと推測できます。
単純な電気代の単価・再エネ賦課金の単価・燃料調達調整費単価それぞれに
この消費電力の差分の金額差が生まれてきます。
そして、特に燃料調達調整費単価は九電さんで今年の1月から現在6.6円ほど
上がっています。
年明けに政府が補助を出すと言っても、来年の9月までとのことで、さらに
4月以降は電気代の大幅値上げが予定されているようで、現状より少し下がる
(下がると言っても1年前と同じくらい?)のを感じられるのは1~3月だけです。
そして、電気代も物価も落ちることなくこの先さらに上がっていく見通しなので、
経済的な面を見ても何を重視した家づくりを考えるべきかがおのずと見えて
来ると思います。
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