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雨漏りでカビやシロアリの被害も?雨漏りの二次被害に要注意!

2023/05/21

雨漏りはどんな二次被害を引き起こすのか

家の中で雨漏りを見つけたとき、床が濡れないようにとバケツを設置するだけでは甘いです。

雨漏りが起こった場合、本当に怖いのは二次被害なのです。

多くのケースで、雨漏りを見つけた時にはもう二次被害が進行しています。壁紙がはがれてしまったり、壁や天井のクロスにシミができてしまったりするのです。

もし壁の内側にある断熱材、壁紙などが水分を吸うと、それらが傷んでしまい、密閉されてしまうことでずっと乾かないままであったり、最悪の場合には、柱や土台が腐り、家全体にもダメージを与えることになります。

なぜカビが発生するのか?カビはどんな被害をもたらすのか

雨漏りによって、壁や壁紙などのちょっとした隙間に水分が入りこみ、湿気が増すことでカビが発生します。気づけば、天井裏がカビだらけということもあり得るのです。

カビの二次被害として、カビを食べるダニが集まってくる可能性があるため、アトピーや呼吸器疾患といった病気の原因にもになり、健康を害する恐れもあります。

高温多湿の環境を住処とするカビは、樹脂、接着剤、塗料、木材、空気中に含まれる汚れを食べて増えていきます。

つまり、塗装の上塗りなどはそれほど効果的なものではなく、専門的な防カビ対策が必要です。クロスを剥がすと、すでにカビだらけで、材質が劣化しているケースもあります。

シロアリの発生とそれがもたらす被害

もしシロアリが湿度の高い場所に発生してしまうと、その害虫が柱や壁を食べることで損傷したり、そのせいで木が腐り、天井・屋根が崩れ落ちることも考えられます。

シロアリは、柔らかくて傷んだ木材を大好物としており、その食欲から、例えば通し柱といった家の構造にとって重要なパーツを食い散らかしたり、木材、断熱材、電線、ビニールといった他のパーツも食べてしまいます。

これらの修繕にはもちろん費用がかかります。最悪の場合ですが、その修繕が建て替えレベルになることもあり得ます。

床が柔らかくなった場合や、建て付けが悪いと気づいたら、シロアリの調査をおすすめします。

まとめ

雨漏りを軽くとらえていると、建物の寿命が短くなり、その資産価値も減少する可能性があります。

修繕とメンテナンスを適切に行い、マイホームを守りましょう。

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!

 

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