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「快適な部屋」とは?間取りと日当たりの関係について

2021/06/20

家を買おうと考えたとき、「日当たりの良さ」は外すことのできない条件のひとつだという方が多いのではないでしょうか?

日当たりには、実は間取りが大きく関わっています

この記事では、日当たりと間取りの関係から「快適な部屋」を実現させる方法について解説します。

1日の日照時間と日当たりの良い部屋

時期によって異なるものの、通常の日照時間は1ヶ月平均で約120180時間ほど。

日照時間とは文字通り太陽が照った時間を指します。

この平均値から1日あたりの日照時間を割り出すと、悪天候時を除けば146時間しかないという計算に。

1日の日照時間はこんなにも短いんですね。

つまり、家中を日当たりの良い部屋にするというのはなかなか難しいということがわかるかと思います。

また、南向きは日当たりが良く、北向きは日当たりが悪いというイメージを持たれている方が多いと思いのではないでしょうか?

しかしこれは、太陽の位置や立地条件によって変わってくるのです!

特に太陽は季節によってその位置や日照時間が変わるので、一年を通して同じ日当たりになることはありません。

上記を踏まえ、どの部屋の日当たりを優先させるべきかを考えながら住宅プランを立てていきましょう。

間取りを考える上で大事なポイントは、「家の立地や周りの環境」「太陽の動き」「家族のライフスタイル」3点です。

 

快適な部屋を作ろう!日当たりの良い間取りとは

人間が快適に感じる空間は温度・湿度・明るさ3つが密接に関係しているといわれています。

つまり快適な部屋は、夏は涼しく冬は暖かい部屋ということになります。

夏の涼しさを保つためには太陽光が部屋に直接入ってこないこと、一方で冬の暖かさを保つには太陽光が部屋に差し込むことが条件。

これらは、家の南側に深い庇(ひさし)を設置するなどで解決することができます。

室内の温度は、日当たりだけでなく外壁温度にも深い関わりが。太陽光によって壁が温められることで、室内温度は高くなるのです。

したがって、夏には壁面の日照時間が短く、冬には壁面の日照時間が長い傾向にある南向きの部屋が「快適な部屋」の条件にぴったりとあてはまります。

日当たりを良くしたい部屋は南側に配置するようにしましょう。

朝の光を浴びながら目覚めたいなら寝室は太陽が昇る東側に、在宅ワークのため日中変わらない日当たりがほしいなら書斎は北側に配置し照明を利用するなど、間取りのニーズは、多様なライフスタイルによってさまざま。

たとえば、採光がなくてもOKなバスルームやトイレなどの部屋を北側に配置することで採光が必要な部屋を南側に配置しやすくなりますよ。

家族やご自身の希望に合わせて考えてみましょう。

 

日当たりを工夫した注文住宅ならtattaにお任せください

マイホームを建てるからには、家族と過ごすリビングにはこだわりたいもの。

家族とゆっくり過ごせる週末には、日光の入る広くて明るいリビングでのんびりしたいですよね。

ここまでで解説した通り、快適に過ごせる部屋づくりには日当たりと間取りが深く関係しています。

日当たりの良さは気持ちが良いというだけでなく、洗濯物がよく乾く、部屋が明るい雰囲気になるなどさまざまなメリットがあり、住宅の大きな価値になります。

tattaではお客様のライフスタイルに合わせた日当たりの間取りなど、ご希望に応えられる知識と経験からご提案をさせていただきます。

ぜひお気軽にご相談ください。

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