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家の中に風を通すには?窓の配置は「風配図」で検討

2020/10/23

2003年の建築基準法改正により、全ての住宅には24時間換気システムの導入が義務付けられ、室内は常に新鮮な空気が循環されるように「計画換気」が行われています。

近年では高気密な家が主流のため、特に換気システムが注目されています。

ですが、気候の良い季節には窓を開放し、家の中に風を通すととても気持ちが良いです。

窓の場所はマイホームに自然な風を通すのに重要

自然の風を室内に取り込むには、その地域の風の動きを把握して、風がうまく通り抜けるように窓を配置する必要があります。

今回は、建築家が家のプランを計画する際に、家の中に風が通り抜けられるよう、どのように窓の配置を検討しているのか、どんなデータを参考にしているのかをご紹介いたします。

風配図について

風配図(ふうはいず)はウインドローズとも呼ばれ、ある地域・地点の、ある一定期間の各方位の風向きや風の速さを表した図のことをいいます。

建築家や設計士は、下記のように環境省のホームページの「風況マップ」等を確認しながら、お施主様が建築予定の地域の風配図を確認してプランを計画しています。

このような公のデータを参考にすることで、風がうまく通り抜けないなどの設計ミスを防いでいます。

環境省_風況マップ(全国)

 

窓は、風を家の中に取り込むだけでなく、陽の光を取り込むためにも非常に重要な役目を担っていることが多いです。

なので、建築家や設計士は窓の配置を検討する際は、太陽の動きや風の動きなども吟味して設計するため、様々なデータから予測して家づくりを行います。

自然を風を窓から取り込もう

24時間換気システムの導入がされている場合でも、時には窓を開けて自然の風を通したいという場合も多いでしょう。

自然の風が通り抜ける清々しい気持ちになれる家を提案できるよう、tattaでは風向きや日の光の入り方などを考慮して家づくりを行っています。

ご相談がある方はいつでもお気軽にご連絡ください!

 

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