「この土地にプランできますか?」から、家づくりがはじまりました。奥行きのある土地形状。それを上手に利用した、長方形の吹き抜けが、空間を楽しくしてくれます。玄関側に、水回りやウォークインクローゼットをまとめた設計プラン。「ただいま」からの動作をスムーズに考えた、うれしい動線のお家です。
わくわくする、渡り廊下から1Fをのぞきこむ。
塗り壁の白に、銀黒の瓦屋根が引き立ちます。
帰宅後すぐにコートを脱いで、洗面室に行ける動線。
かわいいデザインの造作建具や照明で、毎日を楽しく。
南に面するダイニングは、いつでも明るい家族の居場所。
リビングに続けた和室。多用途に使えます。
障子を全て開け放つと、リビングとつながった広々空間に。
障子を閉めると、完全な個室となり便利です。
キッチン勝手口からつながるウッドデッキは、時に洗濯物干し場、時に楽しい遊び場。
子ども部屋は、最初はフリースペースで、将来的に仕切れる形に。
家を造るものとして 何を考え 語り動くのか
モノ造りにおいて 大切にしたい 想いがあります
私たちは 自然に対して どう向き合うか
ヒトがコントロール出来ないコトを受け入れながら
自然体で受動的でありたいと思います
彼らは日々姿を変えながら 私たちに潤いや厳しさを教えてくれる
目では見えない 色々なコトの存在に気づかせてくれる
変わるコト 成長するコトを自らが当たりまえに受け入れ
子供という自然に向き合い 丁寧に考え 語り 動きたい
家を造るコトをとおして
そんな想いで 我々は
「子供を育てる、家を造る。」を掲げます。