小高い丘の上にある、古くからある住宅街の中。愛着のある場所に、この度建て替えられました。大好きだった木製サッシの窓を再現させ、お婆様が大切に手入れをされているお庭を取り込む設計に。キッチンから、お庭が眺められます。
自然を感じる、気持ちの良いダイニング。縁側が続いています。
ラインを合わせて、すっきりと。大きなオリジナル障子。
ガルバリウムの屋根と、落ち着いたベージュ色の塗り壁。
大切な台所用品を入れるこだわりのオリジナルキッチン。
湿気などを考慮した、オリジナル収納。
浅い収納は、食卓で毎日使う物を収納できて便利。
毎日使う勝手口は、広い引き戸を採用。
夏場の夜は、風を感じておやすみいただけます。
機能的で装飾的な雨戸。
落ち着いた佇まいに。
家を造るものとして 何を考え 語り動くのか
モノ造りにおいて 大切にしたい 想いがあります
私たちは 自然に対して どう向き合うか
ヒトがコントロール出来ないコトを受け入れながら
自然体で受動的でありたいと思います
彼らは日々姿を変えながら 私たちに潤いや厳しさを教えてくれる
目では見えない 色々なコトの存在に気づかせてくれる
変わるコト 成長するコトを自らが当たりまえに受け入れ
子供という自然に向き合い 丁寧に考え 語り 動きたい
家を造るコトをとおして
そんな想いで 我々は
「子供を育てる、家を造る。」を掲げます。